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チャーハンでフライパンを洗うのである。
正直言ってこの記事はご飯レシピではない。
単なる衛生観念がゆるい独身男の生活の知恵なので、美味しくオシャレな料理を作りたいとか、潔癖な奥様方はここで引き返した方がよろしい、と言いたいところですが、怖いもの見たさで覗いていくのも一興ではないだろうか?
※ただしこの記事に書いてあることを真似して食中毒になろうとも、当方責任は一切取りません。
ともあれ、私のような一人暮らしで呑気な男というのは、料理するごとに毎度フライパンなど洗ってられぬ気分の時が多々あるのである。
特に中華的な炒め物などをした後というのは、何かしらタレ的な油っこい汁がフライパンに残る。こいつをいちいちペーパータオルとか新聞紙で拭いてからスポンジ洗いするのは些か面倒であるし、構わず油汚れをそのまま洗い流してしまうのも罪悪感があるものだ。
この面倒をパパっと効率よく解決してしまうのが今回ご紹介する
「チャーハンでフライパンを洗う」テクニックである。
それでは、恐らくもう8割くらい内容が想像できている所であろうが、このテクニックの内容を説明させていただこう。
準備はよろしいか
Lesson1
まずはタレ的な油っこい汁が残ったフライパンを用意する。
麻婆茄子を炒めた油汚れがギトギト
Lesson2
そのフライパンでチャーハンを作る。
この時、フライパンについたタレ的な油っこい汁を
満遍なく米で拭き取って(吸収させて)しまう。
味付けは永○園 炒飯の素
Lesson3
フライパンが結構きれいになる。
なんという事でしょう
比べてみると一目瞭然、あんなにギトギトだった油汚れがほとんどチャーハンの調味料として吸収され、フライパンはこんなに綺麗に!
胃の責任は知らないけれど、こうすれば油を拭き取るペーパーもいらないし、洗い物の水も少なくて済むし汚染も少ない。実にラクチンでエコである。なかなか人前で披露できるもんではないが、プライベートな現場であれば非常に合理的なテクニックであると自負している。
みなさんもフライパンを洗うのが面倒な時、ご家庭でこのテクニックを実践してみてはいかがだろうか。
どれ、チャーハンのお味は・・・うわ!しょっぱい。
フライパンに残ったタレが調味料に付け足される分、味が濃くなってしまった。味付けのとき、ごはんの分量にはご注意を。。。。