こんな日の物語

カテゴリ: 日常

少し前の日記にも書いたけれど、
無職で収入がないのにミラーレス一眼を買ってしまった
〇〇カメラで注文(取り寄せ)ていたのが2日前に届いたのだ。

camera
じゃじゃーん

んはは、懐にはだいぶ痛いけど、前々から買う予定だったものを買ったタイミングがたまたま無職だったってだけさ。はは、はは・・・

何にしても、独身の私はこれで一人で出掛けたときに「わ、アイツ寂しそうな奴ゥwww」なんて、他人から思われているんじゃないだろうか?という自意識過剰さを緩和できるのだ。きっと観光地で一人でも、このカメラを持ってファインダーをのぞいていれば、独身傷心旅行ではなく「写真が趣味で方々を歩いている人」と見てもらえるだろう。

しかし、レンズと本体が分離しているカメラなんぞ初めて買ったぞ。

普段はわかりやすいデジカメらしいデジカメしか使ったことないからなぁ。何しろ説明書が分厚くて、読んでみてもさっぱりわからん!いろいろな機能がついてるようだけれど、結局はオートフォーカスしか使わないんだよな、こういうのって。ま、“イソカンド”とかそういうのは追々で覚えていけば良いだろう。

ひとまず電池も充電したし、事前に買っておいたSDカードも挿入し、レンズ装着して日時設定もした。これでいつでも写真が撮れる。

では早速一枚  いや待てよ!?

これから私と長い人生を共にしてくれるだろうこのカメラで、最初に映す写真が独身男の汚いアパートの部屋でい〜〜のだろうか?い〜〜わけ無いよなぁ。

そんなことはできない。何かきっと、最初に撮るに相応しい一枚があるはずだ。
大事な大事な最初の一枚は何を撮る?

何を撮るべきか?

はて、何が良いだろうか・・・


私には、こういう小さくてどうでも良いことに深く悩んでしまう悪癖があった。


こうして一日中考え、結局何も撮らずにその日は眠るのであった



日野市といえば、言わずと知れた(と思っているのは幕末マニアと地元民くらいかもだが)新撰組の故郷である。
そして高幡不動尊といえば、何と言ってもこの土方歳がとにかく目立っている。

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昨日、無職は朝が遅いと綴ったので、今朝は頑張って6:30に起床した。
雨戸を開けてみる曇天ながら雨は降っていない。この頃運動不足がひどいので、朝食を摂った後、私はウォーキングがてら高幡不動尊まで朝の散歩に出かけることにした。

高幡不動尊とは真言宗智山派別格本山の寺院であり、日野市を代表する(たぶん)名所でもある。
正式名称は
真言宗智山派別格本山 高幡山明王院金剛寺」。長い。

takahatafudoson
※マスクしましょうね

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令和3年9月2日。

ブログ開設して開口一番に言うのもなんだが、
無職になってしまった。
   
shimin_stand

東京都は日野市に暮らす“都民市民”の私「紺名しみん」は、

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