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開口一番に言うのも何だが、
これはご飯レシピなどでは断じてない。
風邪のひきはじめに飲むと効くと言われる「たまご酒」、
俗に言う民間療法というヤツである。
ハッキリ言って私はこの手の類の“エセ健康法”は
一切信じないタイプである。
だってwikiにも
日本では、風邪のときに薬として飲まれるが、その効果は認められていない。ただ、卵が高価だった時代、栄養食としての効果が高いと広く巷間に認知されていたため、体が弱っている時に力をつける目的で卵を使った軟食が用いられており、卵酒もそういった目的で飲まれていたようである[4]。
って書いてあったもんね。
ただ・・・
そう思いながら風邪をひきそうな時、私はよくこれに頼る。
実際、寝る前に気休めでこれを飲むと、
翌日体調が良くなってることが多かったのである。
もちろん個人の体感であり偶然であろうけれども、
お守り代わりとして、作り方を知っておのも良いかもしれない。
と言うわけで今回はたまご酒の作り方を紹介させていただきたい。
材料/用意するモノ<<<<<<<<<<<<
・日本酒(180ml〜200mlくらい)
・マグカップ、大きめの湯飲みなど
・生卵(新鮮なのが望ましい)
・砂糖(今回はコーヒシュガー)
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日本酒はお好みのものを
たまご酒のレシピは実に簡単である。
Lesson1
マグカップまたは大きめの湯飲みなどに卵を割り入れ、
砂糖を加えよくかき混ぜる。砂糖の量はお好みだが、
個人的にはコーヒーシュガーの分量がちょうど好みの甘さである。
スティックシュガーが便利
Lesson2
日本酒を鍋で熱し、沸騰させる。
お酒に強くない方は十分にアルコールを飛ばすと良いだろう。
ただし、あまり長く火にかけていると量がすぐに減る(蒸発する)ので
この点は注意していただきたい。
火傷に注意
Lesson3
沸騰した酒を(Lesson1)にゆっくり注ぎながら、
同時にスプーンや箸などでよくかき混ぜる。
ミルクセーキのように酒と卵がよく混ざったら完成。
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酒を火にかけすぎて量が減っちゃった(失敗)
やあできた。ちょっと明日にでも風邪引きそうだから、
今夜はまじないとして、こいつで一発気合を入れておこう。
どれ一口。
うん、ぬるい!
全然体が暖まらないぞ!
こういう場合はレンジに入れて
ホットココアくらいの熱さまで温めよう。
どれ再び一口・・・
うーむ、これこれ。
甘くて口当たり良く、体も温まる。
ただ、どうしても生卵くささが香ってくる。
またレンジで温めたせいか、時折ドロリと、
半熟状態のかきたま状のが少し舌に触る。
だがしかし、これはあくまで自用強壮剤である。
味だの香りだのは二の次。気合で飲むべし。
何にしても、体はポカポカ温まった!
さて、それではすぐに布団に入ってよく寝て明日にそなえるのだ。
せっかく温まったのに体を冷やしては意味がない。
まぁでも、こんなのどうせ気休めに過ぎないからね、
あまり期待しない方がいいんだけどね・・・・
ZZzzzz・・・
zzZZZ・・・
ZzzzZZ・・・・
翌朝
う〜〜〜ん。いい目覚め。
およよ、昨日とは打って変わって調子がいい!
どうやら風邪を拗らせず、無事回復したようだ。
たまご酒の効能だろうか。
いや、きっと偶然さ。
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